介護サービスの種類と特徴~居宅サービス~
介護サービスの種類と特徴~居宅サービス~
今回は居宅サービスについて、お伝えしていきたいと思います!
介護サービスの説明に関しては、以前ブログに掲載させて頂いておりますので、そちらをご参照下さい。
2019年8月8日掲載 【介護サービスとは】
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【居宅サービス】
居宅サービスとは、自宅で生活をしながら利用することができる介護保険の介護サービスのことです。
施設に入居していてもそこ居宅とみなされる場合は、そこでのサービスは居宅サービスに含まれます。
【種類】
①訪問サービス
介護福祉士(ケアワーカー)や訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の自宅に訪問をし、食事・入浴などの身体介助、掃除・洗濯・調理なとの生活援助、通院などの外出サポートなどを提供するサービスです。
利用者の方が自宅で自立した生活を遅れるように支援を行います。
訪問介護員が訪問して日常生活の援助を行う「訪問介護」、浴槽を持ち込み入浴の介助を行う「訪問入浴介護」、看護師や保健師が療養や診療を行う「訪問看護」、リハビリスタッフが利用者宅でリハビリをおこなう「訪問リハビリテーション」、往診を行っているかかりつけ医師が介護に関する指導や助言、薬剤師が服薬指導を行う「居宅療養管理指導」があります。
②通所サービス
自宅から日帰りで施設に通い、食事や排泄などの介護、健康管理や機能訓練などを提供します。
自宅にこもりがちな利用者の孤立感解消や心身機能の維持、家族の介護負担軽減などを目的としています。
通所介護(デイサービス)では食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供し、レクリエーションなど利用者同士の交流も行い、利用者の自宅から施設までの送迎も行います。
病院や診療所、老人保健施設に併設されている通所リハビリテーション(デイケア)では訓練や指導を受けることができます。
③短期入所サービス
自宅で介護を行っている方が何らかの理由により介護を行うことができない場合に利用することができます。
施設に短期間宿泊し食事や排泄などの介助、リハビリやレクリエーションの提供を行います。
日常生活のサポートやレクリエーション、身体の機能訓練などがメインの短期入所生活介護(ショートステイ)と、医療ケアを中心とし必要に応じて医師、看護師、作業療法士、理学療法士などの専門家のケアを提供する短期入所療養介護(医療型ショートステイ)があります。
④その他のサービス
介護保険の指定を受けた有料老人ホームやケアハウスなどに入所している方向けのサービスと、自宅で生活をしている方向けのサービスに分けられます。
施設に入居している方へのサービスは特定施設入居者生活介護というものもがあります。
こちらは有料老人ホームやケアハウスなどにおいて、食事や排せつの介護、リハビリやレクリエーションなどを提供しています。
自宅で生活をしている方には特殊ベッドなどの福祉用具をレンタルする「福祉用具貸与」、腰掛便座、特殊尿器、入浴補助用具などの福祉用具を販売する「特定福祉用具販売」、利用者宅に手すりの取り付けなどの小規模改修を行う「住宅改修費支給」、利用者宅の自宅に訪問をし、療養上の管理・指導・助言を行う「居宅療養管理指導」、利用者と介護サービス事業者の調整を行い、利用者と家族の希望に沿ったケアプランを作成する「居宅介護支援」があります。
サービスによって利用者の介護度や勤務体制、仕事内容が大幅に変わるため、ご自身に合った働き方を見つけてください。
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