【日本介護福祉士会について】
【日本介護福祉士会について】
日本介護福祉士会は、1994年に介護福祉士によって構成された公共法人であり、
主に介護に関する啓蒙・啓発活動、もしくは介護福祉士達の利益などを守るための活動を行っています。
また、日本介護福祉士会は他の諸団体と比較しても、介護福祉士の職業倫理を向上させる事や、
介護そのものに関する専門的教育及び研究を通して、その専門性を高める事に特に力を入れています。
そのため、介護福祉士の利益のためだけの活動では無く、介護に関する知識と技術を草の根に発展させて、
国民の福祉の増進に寄与する事を最終的な目標としています。
また、2013年4月1日より、「公益社団法人日本介護福祉士会」として再組織化を行い、
今後は以前にも増して公共性の高い事業を集中的に行い、介護福祉士の後継者の育成などに力を入れる事を明らかにしています。
そのため、これまでにあった「介護福祉士初任者研修」や「ファーストステップ研修」に加えて、
より充実した研修制度を確立する事を検討するといった新たな動きもみせており、
福祉団体としての影響力を増していくものとみられます。