【面接のコツ⑧】自己紹介の仕方

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【面接のコツ⑧】自己紹介の仕方

 

転職での面接の際、「自己紹介をお願いします」と言われることがよくあります。

しかし、一口に自己紹介と言っても、「名前以外に何を言えば良いのか」、「どれくらいやれば良いのか」

と言った点で、意外に難しいと感じる方も多いかもしれません。

このような場合に、どのように対処したら良いか、考えてみましょう。

 

まず、自己紹介に関して幾つか注意点を挙げます。

 

1)自己紹介と言っても、仕事と関係ないことはほとんど紹介する必要がない

2)自己紹介というよりは「経歴」や「職歴」紹介に近い。経歴の時系列は正しく。

3)所属した部署についても正確に答える

4)時間は1分から2分前後が望ましい

5)「~をしたいと思い応募させていただきました」など、志望動機も軽く絡めておく

6)最初に名前を名乗り、最後に「本日はどうぞよろしくお願いいたします」などの挨拶を入れておく

 

と言ったようなことが考えられます。

 

また、転職での面接ですから、普通の自己紹介に見られる、自分の趣味や仕事に無関係な情報は排除します。

性格等については、仕事に密接に関わる場合には問題ないですが、そうではない場合は不要です。

どちらかというと自己PRの方で使いたい話題です。

 

以上の点を踏まえた上で、介護業界からの転職組とそれ以外からの転職組に分けて考えてみます。

 

◯介護業界からの転職

同じ業界からの転職ですので、前の職場での仕事経験をしっかりと面接担当官に説明してアピールします。

この場合、多少細かい説明になっても構いませんが、

後で別に質問されることになりますから、説明し過ぎないように注意してください。

 

◯異業種からの転職

別業種からの転職の場合、仕事経験については、「簡潔に」且つ「どういった実績を挙げたか」を具体的に説明します。

面接担当者がわかるように、簡易的に説明することを心がけてください。

 

結論としては、面接担当者に「どんな仕事をしてきたか」

をしっかりと伝える意識を強く持つことが、最も重要な要素になります。

 

 

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