転職活動の失敗しないコツ②
転職活動の失敗しないコツ②
前回に引き続き、転職活動の失敗しないコツについてお伝えしていきたいと思います。
◯在職しながらの転職活動のコツ
転職においては、勤務先にとどまった状態で活動を行うことが多々ありますし、その方が上手くいくともされています。
保険を掛けておくことが、焦りのない転職を可能にするという理由からです。
一方で、退職してからの転職活動より大きな制約があり、難しい部分があります。幾つか注意点を挙げてみましょう。
◆秘密にしておく◆
転職活動を行っていることは、基本的に職場には秘密にしておきます。
公言すると職場環境が悪くなることもあり得ますので、細心の注意を払いましょう。
ただ、理解が得られる状況によっては、きちんと明かしておくと活動の幅が広がります。
また、こちらが秘密にしていたつもりでも、後述の通りばれてしまうこともあり得ます。
状況をしっかりと見極めて対応を決めてください。
◆現在の仕事に影響させない◆
当然ですが、今の職場から給料を得ている以上、その職務に影響が出るような転職活動はルール違反です。
勤務中の転職活動は、絶対に避けましょう。
◆転職の応募先には在職中であると明かしておく◆
応募先は、あなたが在職中だと知れば、面接・連絡などにおいて、ある程度配慮してくれる可能性が高くなります。
出来るだけ正直に話しておく方が、良い結果を生むことが多いはずです。
◆介護業界内での転職の場合◆
ある程度狭い世界ですので、秘密にしておいたつもりでも、情報が伝わってしまうこともあります。
応募先にはその点について配慮してもらえるように、念のため伝えておく方が良いかもしれません。
前回と今回の2回に分けて、転職活動の失敗しないコツをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
次回のテーマは、「転職の成功例と失敗例」です!