【要介護度の種類】
【要介護度の種類】
介護について考える際は、要介護度の種類を理解しておくことが大切です。
介護が必要な度合いは、人によって異なっています。
それぞれに必要なサポートをしていくためには、きちんと要介護度の判定を行わなければならないのです。
要介護度は、大きく3種類に分けられています。
非該当、要支援、要介護です。
さらに、要支援には1と2の2種類、要介護には1から5までの5種類があり、
介護が必要な程度に応じて、どの区分になるのかが決まります。
要介護よりも要支援の状態の方が、サポートの必要性が低く、
数字が増えていくにつれて、サポートの必要性が高まっていきます。
どれに該当するかによって、利用することができる介護サービスの内容・回数、自己負担の金額などが違います。
要支援に該当している場合は、予防給付と予防介護を受けることができます。
また、要介護に該当している場合は、介護給付と介護サービスが受けられることになっています。