【介護系資格、まずは主要4種類をおさえよう!】
【介護系資格、まずは主要4種類をおさえよう!】
高齢化社会が今後ますます進むことが自明のことである日本社会において、
介護系資格の取得は将来のことを考えれば、見逃せないところです。
しかしながら、一言に介護系資格と言っても様々な種類のものがあります。
まずは主要4種類の資格からおさえましょう。
1つ目は介護職員初任者研修です。少し前までホームヘルパー2級と呼ばれていた資格です。
以前のものより実用性の高いものに変化しました。
これが取得できたら、2つ目は介護職員実務者研修。
以前はホームヘルパー1級と呼ばれていた資格です。
そして、この資格の次に控えるのが、3つ目の介護福祉士です。
こちらの資格は国家資格で、実務経験が3年以上必要です。
これが取得できれば介護のプロと言うことができるでしょう。
その上を目指す心意気がある方は、4つ目の介護支援専門員(ケアマネージャー)を目指しましょう。
こちらは実務経験5年に加え、合格率20%という難関資格となっています。
これら主要4種類の資格に加え、お体が思うようでない方の外出や移動を助ける移動介護従事者や、
介護予防運動指導員などの資格も取得されると、現場では重宝されることかと思います。
介護の現場は人材不足とはいえ、資格がなければ本格的に働くことはできません。
ご興味のある方は、何はともあれ最初の一歩を踏み出しましょう。