求人の休日表記の違いと意味
求人の休日表記の違いと意味
介護職の求人情報を見ていると、休日の表記に戸惑うことがあります。
一般の仕事と違い、シフト制の施設が多く、土日なども勤務する必要が高い職種になります。
そのため、事前に正確な知識を持つようにしておきましょう。
【週休2日制】
この表記であれば、「週休2日の週もある」程度の感覚をもっておくべきでしょう。
基本的にこの表記の場合、週に2日休めないこともあります。
極論を言うと、月に週休2日の週が1週でもあれば、この表記が可能だということです。
【完全週休2日制】
これが一般的な感覚での週休2日制です。確実に週に2日は休めることになります。
一般的な企業では土日休みを指すことが多いですが、求人情報に曜日が明記されていない場合、介護業界の場合には注意が必要です。
何曜日に休めるのか、或いはシフト制で変動するのかなど、週休2日制同様、
職場によっても変わってきますので、出来れば事前に、最低でも面接時に確認しておく項目と言えます。
【年間休日◯日】
1年間の内の休日の実数を挙げてありますが、条件面がはっきりしない場合、要確認項目となります。
【月◯日~△日】
月当たりの休日日数で、基本的にシフト制と考えましょう。
【◯週△休】
具体的には4週8休(4週間、つまり28日間で8日休める)などのパターンです。これもシフト制前提のシステムで、要確認項目です。
いかがでしたでしょうか?
こういった知識があるとより転職活動がより円滑に行えるので、是非覚えておきましょう!
次回は「仕事のお金基礎知識~税金編~」について、お伝えします!