【面接のコツ⑦】知っておきたいマナー(1)
【面接のコツ⑦】知っておきたいマナー
面接の際に、これだけは抑えておきたいというマナーは確実に存在します。
特に転職の面接では、既に社会経験が一定以上あるという前提ですので、
新卒の就職活動での面接よりハードルが上がることは間違いないでしょう。
それでは本日は、「服装や身だしなみ」と「持ち物」について見てみましょう!
◯服装や身だしなみ
服装は前提として、男性ならスーツにネクタイ、女性ならリクルートスーツかそれに準じた服装が、
何も言われなかった場合のスタイルとなります。
スーツやネクタイ、Yシャツの色合いも、落ち着いたモノにしましょう。
一方で、介護業界の場合、普段着で構わないと事前に言われる場合も少なからずあるかと思います。
ただ、そう言われたとしても、出来ればスーツスタイルの方が無難でしょう。
もし普段着で行く場合でも、だらしない格好や常識を外れた格好は当然避ける必要があります。
身だしなみについては、男性なら髭を剃り、髪の毛の長さは短め、染髪の色は抑えめで、
女性は髪の毛が長い場合はまとめるか縛って、染髪の色は男性同様抑えめが理想でしょう。
介護業界の場合、染髪や髪の毛の長さなど、それほどうるさくないところもあるかと思いますが、
採用後の職場の雰囲気などがわからない状況では、無難にしておいて損はありません。
◯持ち物
まず履歴書と職務経歴書を忘れないようにします。
職務経歴書は必要ない場合もありますが、持って行って損はありません。
また、大きめの封筒やファイルに入れて、折れたり汚れたりしないようにすることも必要です。
裸のままでかばんに入れたりすることは避けましょう。
他にも筆記用具、ハンカチ、ティッシュも忘れないようにします。
さて、次回は面接当日の受付到着から面接終了までの流れにしたがって、一通りマナーについて見ていきます。